2011年11月27日日曜日

筆者に起きた超常現象その2

(その1からのつづき)
(2)わたしに現れたヒーリング能力

 2006年8月31日、筆者にもヒーリング能力があることが偶然発見されました。
以来、母親の股関節痛へのヒーリングに始まり、同僚や知人たちに毎日一人以上はヒーリングを試し効果の検証してきましたから、その数は数百名になると思います。
肩凝りをはじめ腰痛・背中痛・五十肩・股関節痛・アトピ-性皮膚炎・椎間板ヘルニア・子宮筋腫の痛み、子宮腫瘍・心筋梗塞発作・ふくらはぎ筋肉痛、大腸癌等に実施して改善効果の検証をしてきましたが、成績は良好です。

特に痛みの解消と血行改善には効果がみられます。また、半信半疑で遠隔ヒーリングの実験を100件ほどしたところ、この成績も良好な結果でした。これには筆者自身が驚いています。
現在のところ直接・遠隔両ヒーリングの改善率は80%超程度というところでしょうか。
もちろん、この中には「タエの事例」を語った里沙さんの、脊柱側湾症による背骨痛・腰痛の緩和が含まれています。

わたしのやり方は、両手の平(左手のほうがエネルギーが強いようです)を約5分間患部に軽く当てるだけです。
当てると同時に、どこかから送ってくるであろう存在に対して、「この者に必要な最良の治療をお願いします」と念じますが、その後は精神集中などは不要で、会話をしながらでも一向に構わないのです。
ただし、このエネルギーは、わたしの意志によるコントロールは不能です。
向こう側からやってくるのにお任せというわけです。

クライアントは、懐炉を当てているような明らかに筆者の体温以上の熱感を感じることが多いようです。
また、終了した後も一時間くらい温感が続く場合があると言います。
なかには、ヒリヒリした感じとか、もわもわした圧力やひんやりした風の感じ、あるいは頭頂部や指先までエネルギーが走る感じや、汗が出るのを報告するクライアントもいます。
また、エネルギーの放射能力を伏せて、相手の手のひらに筆者の手のひらを5センチに程度近づけても、熱感やヒリヒリ感、モワモワした圧力感などを感知すると報告しますから、これが暗示効果によるものでないことは明らかです。
計測不能の何らかのエネルギーが手のひらの中心辺りから放射されている事実は間違いないと思われます。手のひらにも、きわめて微細な振動をしている薄い膜が張った感じがあり、その膜に熱を帯びたヒリヒリする感覚があらわれます。
わたしは、気功やレイキなどのエネルギー療法を見たことも、訓練したことも一切ありませんし、そもそもエネルギー療法については極めて懐疑的な立場でした。
せいぜい暗示効果ないし、プラシーボ効果によるものであろうと思っていました。
そういう懐疑的な自分にヒーリング能力が突如現れたことが何とも不可解で奇異な感じがしています。容易には認めがたいのですが、これはひょっとすると、霊による治療、すなわちスピリットヒーリングが起こっているのではないかと思います。

それは、いわゆる「気」などの、見えない身体エネルギーによるヒーリングとは違って、自分が極度に集中する必要もなく、まったく疲れることもないということ、そして、遠隔ヒーリングにおいても改善効果があるからです。

わたしあての2007年1月11日の第1霊信は次のように告げています。

「あなたが癒やしを起こすとき、多くの高級霊が治療例としてあなたのもとに集まる。
・・・ヒーリングをおこなった日には必ず自分の体を浄化しなければならない。
・・・瞑想しながら、へそに両手を当て『へそを中心にして光が体中に広がる』というイメージをしなさい」

この光のイメージによる浄化を怠ると、一定数のヒーリングをこなしたあとに何らかの不調が確かに起こることが体感できるようになってきました。

また、霊が見えると主張する3名の人からは、筆者の背後に複数の高級霊が見える、あるいは感じると指摘されました。
デモンストレーションを見学した、やはり霊的な感受性があると主張する3名からは、手のひらから白い霧状の粒子が盛んに放射されているのが見えたという報告を受けています。
こういったことに実証性があるわけではありませんが、ありうることではないかと思っています。
しかも、実験によって、国内ばかりでなく海外出張者への遠隔ヒーリングという時空を超える現象が瞬時に起こることも確認しています。
こうした唯物論科学では説明できない超常現象を体験したことによって、この三次元世界とは別の次元の世界があることを認めざるをえないと考えるようになりました。
ただし、こうしたわたしのヒーリング能力に関しては「二重盲検法(double-blind test)」を経ていないので、残念ながら科学的な実証があるという主張をすることはできません。
(つづく)

0 件のコメント: