第1霊信の公開その5
彼女は生き急いでいます。
それは彼女がこの先に起こるあらゆるものを直感として感じ取り起こす感覚でもあります。
ですが、彼女自身が憶測するよりも時間があります。
彼女はそれまでに覚醒しなければなりません。
あなたは彼女の通った道を眺める立場となるでしょう。
神が彼女に今世ではじめて語りかけたとき、彼女に言われた言葉をここで私がお伝えします。
「あなたは常に、自分ではなく他者のための祈りを捧げてきた。
そして、その相手は守護霊でもなく、ガイドでもなく、私であったろう。
それなのに、なぜ私があなたに語りかける事を疑うのだ?
なぜ信じぬのだ?
あなたは常に私にのみ祈りを捧げてきた。
すべてあらゆるものをお救いください、そう祈ってきた。
誰かにそのことを打ち明けさえしないが、あなたは私を求めてきた。
あなたは神の道を望んでいる。
それが、あなたの今世の目的だ。
神の道を宗教者の辿るような道と考えるのはやめなさい。
あらゆるものを通し、ヒトは神の道を進む。
あらゆるものを表現方法とし、人は神の愛を表現する」
彼女が進むべき道は、まだ明かすことはできません。
あなた方が憶測するものは適切ではありません。
ですが、それは進むにつれて明らかになるでしょう。
一つあなたの過去世について語りましょう。
これは、直接私が伝えているものではなく、あなたを守護するものの一人が私を通し語るものです。
「あなたはその過去世で医師でした。
だが、あなたは多くの患者を死なせてしまったと自責しました。
だが、救いたいという望みも同時に残りました。
後悔とともに、望みは残ります。
どちらか一つでは存在することはできません。
あなたが今、このような方法で人を救う道を辿るのは「直接的に医者として癒すのではなく、間接的な立場から癒す」という方法をはじまりとして選んだからです。
そして、あなたのヒーリング能力の覚醒は、あなたが、直接的に関わることを魂が受け入れたために起こったものです。
あなたがなぜヒーリング能力を持つのか、それにはあなたが今理解しているよりも深い意味があります。
それを少しずつ理解していくのです。」
あなたを守護するものが直接あなたへと語りかけるには、まだ時間が必要となります。
ある流れに沿って、一つ一つ用意されたものをあなたは受け取ります。
あなたが必要なとき、彼はあなたに言葉を贈るでしょう。
(第1霊信おわり)
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