第1霊信の公開その2
魂の傷、そしてその癒しはすべてその魂によって引き起こされる。
あなた方(M子・稲垣)は、理解できないであろう。
どのように悲惨で、辛い死も自らが選択したものであると受け入れられないであろう。
あなた方はこの世界に存在する限り、どんなに求めたとしても理解を手にすることはできないのだ。
真理は「生」の状態にいる限りは得ることはできない。
だが、人は真理を求める。
それは死を迎えると同時にどのような人間にも与えられるものなのだ。
人は誰もが真理を得るということを忘れている。
そして真理はすべてであり、それを一つにまとめるには言葉はあまりにも無力である。
言葉は道しるべでしかない。
あなたが決めた「内的目的」は、あなた(稲垣)自身がまだ距離感さえもつかめていないものである。
今のあなたには、それが何なのか憶測もできない。
今のあなたに必要なのは、あなたの魂にとっての「目的」があるのだと理解することである。
その目的を通し、あなたは魂の傷を癒すのだと理解しなさい。
今、あなたに語りかけている私が誰なのかあなたは分からない。
そして、M子も私が接触しながらも誰なのかが分からないでいる。
私はあなた方を繋げるものである。
これまで私があなた方に接触をもったことはない。
私は神ではない。
(つづく)
0 件のコメント:
コメントを投稿