3年半前、2007年1月11日~2月14日の間に22通の霊信が私あてに届いています。
「霊信」とは文字通り、霊界の住人である高級霊とおぼしき存在 からの通信のことです。
受信者は、2007年当時、霊媒体質のある私の読者(『前世療法の探究』春秋社)M子さんです。
この受信者M子さんは、当時26歳の東京在住の派遣社員でした。
彼女によれば、霊信のある前兆として後頭部に鈍痛が起こるので、それを感知してパソコンの前に座ると自動的にキイを打つという現象が起こるということでした。
霊信を受信すると同時にわたしのパソコンに転送しているということでした。
これは、パソコンによる「自動書記」現象だと推測できます。
私は、2007年1月27日、M子さんに研究室に来ていただき、1例だけですが、こうしたパソコンによる自動書記現象を観察しています。
受信状態にあるM子さんは、明らかにトランス状態にあり、朦朧とした目線でブラインドタッチでキイを叩いていました。
プリントアウトした霊信は、主述のねじれや誤字のない完璧なものでした。
彼女によれば、受信中はどのような内容を打っているのかまったく分からないということです。
そして、ときどき「違う!」という声が聞こえると、指が自動的に打ち直しをするという自覚はあるということでした。
今後しばらく、このブログに公開していく霊信の真偽については、以下の4点の視点で判断しながら読んで下さるとうれしく思います。
ちなみにM子さんと私とは、霊信が届くまでに著者と読者という以外に面識はありません。
①受信者M子さんの作為による創作
②M子さんの潜在意識による無意識的創作
③低級霊による悪ふざけ
④ホンモノ
なお、私あて霊信を公開する理由は、この霊信の真偽を検証する過程で、「SAM前世療法」の作業仮説が形成されていったからです。
霊信の恩恵によってSAM前世療法があるからです。
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