2011年12月5日月曜日

筆者に起きた超常現象その4の3

(その4の2からのつづき)
(3) 第八霊信の予言の信憑性について

 第八霊信に至って、送信霊は、
「私はエドガー・ケイシーではない。彼を守護するものであり、あなたに繋がるものである」
と筆者の守護霊であることをはっきり認めています。そして、この筆者の守護霊と名乗る霊は次のような予言をしています。
「 あなたはいずれ前回とは異なる内容の本を出版することとなる。全貌が異なるのではなく、方向性が異なるのだ。それは、多くの人を引き付けるものとなる」
 これは、2007年1月20日の霊信であり、2011年12月現在から4年半以上前の予言です。
そして、2010年10月に、筆者は予言されたとおり『生まれ変わりが科学的に証明された!』を出版しています。
ただし、この本が多くの人を引き付けるかどうかは分かりません。
この本に収載した「ラタラジューの事例」が、アンビリで60分放映され、視聴率は13%近くあったそうですから、その意味では「多くの人を引き付ける」ことになったと言えるでしょう。
さらに、この本の内容が、
「全貌が異なるのではなく、方向性が異なるのだ」
と言う予言は完全に的中しています。
前著の『前世療法の探究』は、生まれ変わりや霊的存在について判断留保の立場を努めて保った方向でしたが、2冊目の本は、そうした立場から方向転換し、生まれ変わりや霊的存在を認める方向を明確にしているからです。
しかし、そもそも、この予言当時、筆者には次の本を書く材料も意欲も、全くなかったのです。
ところが、予言後2年以上経過し、2009年5月に「ラタラジューの事例」があらわれました。
この応答型真性異言事例が、2冊目の『生まれ変わりが科学的に証明された!』として出版できたのです。
第八霊信で筆者の守護霊を名乗る存在からの2冊目出版についての予言は、三年半を経て、まさしく的中したことになります。
(つづく)

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