2011年9月5日月曜日

第17霊信の公開その4

第17霊信の公開その4
私をモーゼスと呼びなさい。だが、あなたの知るモーゼスと関与するものではない。あなたに受け入れやすいよう、理解しやすいようその呼び名を提示しただけだと分かりなさい。
私について少し語ろう。
私が旅を終えることとなった生まれ変わりで、私が何をしたのか。
私は何もしていない。人々に奉仕してはいない。
だが、私は悟りを得た。私は日々、自らを見詰め探求した。
それだけだ。
それをあなた方は、平凡と呼ぶだろうか。
どのような功績を残したのか、どれほどれほどの者を癒したのか、それらが重要な基準点ではないのだ。
魂の目的を達成させること、それが重要なものなのだ。
目的は魂により異なる。
必ずしも人々に癒しを与えることだけが旅を終える終点であり、目的なのだと限定しないようにしなさい。
すべての者は異なる目的を持ち、生まれ変わる。
それらすべてが、神とその魂が交わした約束であり、神の計画なのだ。
今回の霊信で、私が語るべきことはこれまでとする。
これより先は、M子が今日接触を感じた者より語るものであることを理解しなさい。
M子は、私が霊団に属すると知り、自らの目的を明確にとらえ始めました。
ですが、M子が理解しなければならないことがあります。
M子よ、あなたは私が霊団に属するからといって、私と同じ道をたどるのだとは考えるのはやめなさい。
私は身をもって、人々へ奉仕しました。生涯を愛を与えることに専念しました。
稲垣が理解しやすいように、私が誰なのか明らかにしましょう。
私は、マザー・テレサです。
あなた方が、霊団の中でもより理解を得やすいものであり、よりあなた方に近い存在です。
私に優れた能力はありません。
ですが、私は祈りの重要性を知っています。
私は、M子へとそれを伝えるための役目を担っています。
あなた(M子)は、これまで多くのものに対する祈りを捧げてきました。
その対象は、人だけでなくほかの多くのものに対する祈りでした。
あなたは、言葉の重要性を理解しています。
ですが、今後より理解を深める必要があります。
言葉についての重要性を理解するための導きを与えるのは、私ではありません。
その役目を担う者は、必要に応じてあなた方へと語りかけてきます。
(つづく)
注※モーゼスという名で稲垣が知るのは『モーゼスの霊訓』のスティトン・モーゼスだけです。通信霊はそうではないと断っていますが霊特有の韜晦 かもしれません。もう一つの通信霊はマザー・テレサを名乗っています。ここへきて、有名人3人目の登場に唖然とするとともに、霊信の信憑性に揺らぎが生じたというのが率直な感想です。
ここまでに登場した通信霊を整理しますと、①エドガー・ケイシー ②ケイシーと稲垣の守護的存在 ③M子の守護的存在 ④夢を司る霊 ⑤稲垣の祖父の守護霊につながりを持つ霊 ⑥モーゼス ⑦マザー・テレサ ⑧神? の7つとなります。霊団は11の霊から組織されているとのことですから、あと4つの霊が未登場というになります。
 

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