2011年8月13日土曜日

第13霊信の公開その3

第13霊信の公開その3
再質問②
転生をしない「はじまりの意識体」と魂の関係はどうなっているのか。
「はじまりの意識体」が魂を生み出すのか。
それとも、両者は別個の存在なのか。「はじまりの意識体」が霊界に留まっているから、その魂が転生していても、後で霊界に来た魂は先に霊界に来た魂と出会うことができると理解していいか。
回答
転生する意識体と、転生しない意識体は繋がりを持つものである。
転生する必要のある意識体と、しない必要がある意識体である。それらは、繋がりを持ちお互いに学び合う関係である。両者は繋がるものである。
転生しない意識体がガイドとなり、転生するものは旅をおこなう。
両者に縦関係があるがゆえのそういった構成ではない。ただそうあるべきであるだけだ。
ある次元で、すべてのものは出会う。
だが、必ず肉体を完全に離れる死という過程を通らなければならないのだ。
再質問③
心は肉体のどこに位置しているのか。
脳内であるのか。魂は肉体のどこに位置しているのか。私が魂を癒すためのヒーリングをするとき、いったい肉体のどこに手を当てて霊的エネルギーを注げばいいのか。
心と魂は一体となっているのか、別々の状態であるのか。
(つづく)
注※再質問②の回答は私には新しい情報でした。「転生する意識体(魂)」と「転生しない意識体(魂)」の一対が魂としての構成である、という回答は、海外の種々の霊信を読んでみても目にしたことはありません。
この回答から、私は、「ハイヤーセルフ」とは転生しない意識体(魂)を指すのではないかという仮説を持っています。
①転生しない意識体(魂)は、転生する意識体の「ガイド」となる、と告げていること ②転生しない意識体は、転生し数々の人生の学びを続ける意識体からの知恵を蓄積しているはずで、叡智に富んだ存在であると考えられるからです。
しかも、魂は、霊界では同レベルの成長・進化を遂げた複数の魂たちとともにグループを構成し、それぞれの魂の学びを分かち合い共有しているらしいこと、この魂のグループを「類魂」と呼ぶことがスピリチュアル霊学で言われています。
とすれば、「転生する意識体」は、「転生しない意識体=類魂」から分離して、転生の旅をしていると考えてよさそうです。
つまり、転生している魂の、霊界での居場所である類魂が、ガイドをしているということになりそうです。

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