SAM催眠学序説 その68
穏やかな流れを感じながら、一日の終わりとともにあなた方に与えられる愛を感じなさい。
あなた方は、それらの愛を感じ取ることで、より多くのものに愛を与えられるのだから。
そして、あなたのより理解を深めようという気持ちは焦りではなく、探究からくるものである。
だが、今日はあなたの質問に対し答えるべき時機ではないのだ。
あなたは、この数日間で得たものと、変化し始め動き出した魂の側面を安定させる必要がある。
それはM子も同様である。
今日という一日は、探究を進めるのではなく、穏やかさを感じなさい。
あなた方の魂は、探究より休息を求めている。
あなたは一度に多くを理解しようとする。
だが、それらは一度に吸収できるものではない。
あなた方は実感を通し理解を進める。
私たちは、あなた方に必要なだけのものを与えていく。
あなたは、自ら考え理解へと導く必要がある。注①
私たちは、あなた方の成長の機会を奪うことはしない。
それは許されないことだ。
私はあなた(稲垣)を守護する者である。
あなたは、確実に成長している。
それはあなたも実感を通し理解している。
静けさを感じなさい。
足を止め、周りを眺めなさい。
多くのものがあなたの眼に映り始める。
そして、あなたはより理解するだろう。
霊信が短いからといって、あなたは落胆する必要はない。
それらはすべて必然なのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第18霊信おわり
第19霊信へつづく
注:この第18霊信を受信するに当たって、M子さんには二つの質問を送付し、回答を通信霊から受け取るようにお願いしてありました。
①心・霊体・脳のそれぞれの役割を明確に説明してもらうこと
②知覚催眠中の無痛暗示が実現する現象を、潜在意識と脳の関係から説明してもらうこと
の2点です。
しかし、この質問に対して、私の守護霊を名乗る通信霊は、一切回答を与えてはくれませんでした。
私の守護霊は、注①「私たちは、あなた方に必要なだけのものを与えていく。あなたは、自ら考え理解へと導く必要がある」と告げていますから、上記質問①②は、必要なことをこれまでの霊信によってすでに与えられている私が、それをもとに自ら探究を深め、自ら答えを獲得せよということだと理解しています。
SAM前世療法は、こうして第18霊信までの霊信によって与えられた事柄をもとにして(作業仮説として設定して)、探究していく過程で構築されていったきわめて霊的な前世療法です。
霊信で告げられた内容を作業仮説にして構築されたSAM前世療法は、世界で唯一無二の前世療法です。
こうして「SAM前世療法」が、それまでに流通している前世療法とは、仮説も技法も全く異なる独創の前世療法であることが認められたからこそ、商標登録が認可されたというわけです。
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