SAM催眠学序説 その62
第14霊信までを受け取ったところで、私は通信霊団への【お礼】【質問】【お願い】の三点をM子さんに送付し、霊団の反応を待つようにお願いしました。以下がその反応です。
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今日という一日が終わり、明日という一日が始まる。
あなた方と私たちの流れは違うものである。
あなた方は一日を通し、生まれ変わる。
そして、日々進化していく。
生と死の過程は日々おこなわれるものである。
今日という一日が始まり、あなた方はその先へ進んで行く。
その先に、あなたの魂が、そしてあなたとともにあなたの魂から生まれた多くのものが存在し、同じものを見つめていくのだと理解しなさい。
それらのものの、協力を求めるのだ。
友愛、それは自身の魂によるものこそ、真の友愛である。
あなた方は、自らの魂の側面であるものたちと友情を築くのだ。
その先にあるものを、曇りなき眼で見定めなさい。
【お礼】
魂の二層構造、心・意識・霊体、魂の傷などについての理解が深まりました。
これまでのスピリチュアル霊学では明らかにされていなかった秘密の知識を得ることができました。
これからの実践に生かしていきます。ありがとうございました。
【回答】
あなたは、今後より深く理解していく。それらは、あなたにとって多くの恩恵を与えるものとなるだろう。
【質問】
あるスピリチュアル霊学では「霊の心」「肉体の心(本能)」というように
「心」を二通り想定しており、潜在意識の中に「霊の心」があると説明しております。
また、「霊」の表層を「霊の心」が包んでいると説明しております。
これ
らの説明は、あなた方霊団の説明とは食い違うということになりますが、なぜこのような食い違いが放置されてきたのでしょうか。
また、なぜ私に詳しい知識が授けられたのですか。
【回答】
尋ねるまでもない。
あなたに与えられるべきものが与えられただけだ。
そして、これまでの者たちに与えられるべきものが与えられただけだ。
すべては神の計画のもとにおこなわれている。
そして、それらは誤りではない。
それらの霊媒がそう受け取っただけなのだ。
それは、真理において生じる矛盾ではなく、言葉の類似性により生まれた適切ではない表現となったものである。
それは、そうあるべきであっただけだ。
そして、あなたにとってもそうである。
あなたには、与えられるべきものが与えられたのだ。
あなたは自分が何をおこなうかを理解していない。
今はそれでよいのだ。
この先、あなたは信仰を築き上げ、自らの直感をもとに方向性を定め前進していく。
その先にあるもの見つめることが、その答えを得る術であると理解しなさい。
【お願い】
2007・1.27私はM子さんに前世療法のセッションをおこないます。
これまでの霊信を熟読して臨みますので、M子さんの魂の真の霊性を発揮させるための光が点るようにどうかお守りください。
そのためのアドバイスがもしあれば、どうぞお伝えください。
注:第1霊信でM子を守護する霊的存在から次のように告げられている。
すなわち、「あなたは、今世で魂の癒しという旅を終えます。あなたにとっ
て、これが最後の生まれ変わりとなります。
それはもう、すでに決められたものであり、あなた方と神との計画でもあります。
彼女はすべてを繋ぐ一点の光なの
です。その一点がなければすべては繋ぐことはできません。
そして、その光を灯すのはあなたの役割です。
M子はまだ、完全に覚醒してはいません。
彼女の真の
霊性を発揮させるための光をあなたが灯すのです。
その方法は、あなた自身が直感で理解しているものです。
それをM子に提案しなさい。
これを受けて、M子さんに前世療法を実施することを提案しました。
その結果2007・1・27午後に前世療法をおこなうことになっていました。
【回答】
あなた方は十分に守られている。
だが、あなた方に必要なのは「自らのこの先」をそれぞれが信じるということである。
それこそが、もっとも必要なものであり困難なものである。
恐れを捨てなさい。勇気を持ちなさい。
あなたは明日、神による癒しをおこなう者となる。
今後すべてに対しそうなるのではない。
それは、必要に応じておこなわれるものである。
明日、あなたのそばに神がいるのを感じなさい。
そして、多くの者が守護しているということを感じなさい。
それらの者により、癒しはおこなわれる。
そして、M子よ、恐れを捨て去りなさい。
あなたに内存する傷を癒すのだと、その勇気を起こしなさい。
あなたは、痛みや恐れ、不安に駆られるだろう。
だが、多くの者があなたを癒そうとしていることを理解しなさい。
そして、明日覚醒するということを信じなさい。
あなたが信じるということが最も重要な鍵となる。
それがなければ、あなたが救われることを望む者たちは救われない。
あなたが変化のきっかけを与えたいと望んでいる者たち、これまで癒しを与えたいと祈りを捧げた者たちの、この先の鍵を握るのはあなたの信仰である。
神を信じなさい。
これは、神とあなた方の交わした約束であり計画である。
すべてに祈りを感謝を捧げなさい。
あなた方は、自らの幸運をつくりだすのだ。
私は、M子のガイドであり、これまで彼女の旅を導き、見守ってきた。
彼女の痛みは私の痛みであり、彼女の傷は私の傷であり、彼女の感じるすべてのものが私のものである。
私と彼女は何より深い繋がりを持つ。
M子は明日、M子の魂の深い傷を持つ者が会いたいと切望している者と再会を果たすだろう。
それは、すでにこの世に存在しない者であり、さまよい続けている者である。
そして、あなた方はこれまで人が踏み込むことが許されなかった、知ることが許されなかったものへと近づき始める。
あなた方に必要なのは、信仰であり勇気である。
神の計画をおこなう者としての勇気、そしてあらゆるものを受け入れる勇気である。
ただ、信じることが前進するものだと理解しなさい。
多くの者の声に耳を澄ませなさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第15霊信おわり
第16霊信へつづく
2 件のコメント:
稲垣さんの記事はスピリチュアル的になっていて科学とかけ離れすぎていると思います。
確かに「論より証拠」はその通りでありラタラジューの事例は現段階では唯物論では説明つかないと思います。
しかし経験と証拠だけでは難しいと思います。
うちの会社の社長はこう言っています。
現物と直感無き理論は理想で終わり理論なき経験と直感はスキルを妨害する
自殺や殺人事件の分析においても現場や死体を調べれば自殺や他殺というところまでは分かるが誰が殺したのか?または自殺にみせかけの他殺なのかというところを調べるのは理論は必要不可欠です。
それと同じようにラタラジューの事例も現段階では生まれ変わり説も有力だと思います魂の正体と魂と脳の関係や坊さんが言っていたように肉体を失い目や鼻を失い肉体の機能を失ったのに魂として見たり聞いたりできる矛盾を客観的に説明も必要だと思います。
そうしないと信仰の世界にとどまってしまうと思います。
ショウタさん
「ラタラジューの事例」を唯物論できちんと説明できないところで、どんなにもっともらしいことを言っても無力・無駄であることがご理解できていないようです。
そして、あなたの会社の社長さんの訓示は、この事例に対して論理的にまったく関係ありません。
「ラタラジューの事例」は、生まれ変わりという「信仰」を「科学的事実」へと転換するきわめて貴重な事例であることも、まったくご理解できないようです。
しかるに、私の主張が信仰の世界にとどまってしまう、などのような的外れの世迷い言を書くことになるのです。
霊的事実を無条件で信じることを「信仰」というのです。
バカも休み休みに言ってほしいものです。
バカと言えば、霊的存在に人間の五感感知とは異なる方法で視覚・聴覚があるとしか考えようがない事例がある、という説明以外に、客観的説明がどのようにできるのですか?
唯脳論に凝り固まっているから、当たり前の論理的必然が理解できないのです。
唯脳論も信仰であることが理解できていないのです。
霊に関する科学的研究において100年以上の歴史のあるサイキカル・リサーチ(SPR)と超心理学の文献をきちんと読んでください。
そもそもあなたは、応答型真性異言について科学的考究しているイアン・スティーヴンソンの
『前世の言葉を話す人々』をきちんと読んだことがありますか?
ネット上で知り得た断片的知識で分かったような顔をして、思いつきの知ったかぶりの投稿を繰り返しているだけではありませんか?
定評のある基本的文献に目を通さないままでは私の主張が理解できるはずがありません。
思い込みと思いつきの、観念的かつ反証可能性に閉じられた投稿だと判断した場合は今後一切投稿されても掲載しませんからご了解願います。
これは、あなたに論理的思考を求めることは、ないものねだりだという評価を固めたということですよ。
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