SAM催眠学序説 その49
この第2霊信は、文脈からして第1霊信と同じ通信霊であると思われます。つまり、エドガー・ケイシー霊が通信霊です。
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私はあなた(注:M子)が考えるように、あなたとかけ離れた霊能力を持つものではない。
私に目的があっただけだ。
誰もがその目的に見合った才能を与えられる。
あなたにも目的がある。
あなたは優劣をつけ、霊媒としての能力を持つ者を見る傾向がある。
それはもちろんあなたの能力が判断基準であり、あなたはその対象となる人物と似て非なるものを持つことを忘れ、自分の才能を忘れてしまう。
あなた(注:M子)には左脳で理解する必要がある情報を与えられることは少ないだろう。
なぜなら、あなたにはその必要がないからだ。
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私はあなた(注:M子)が考えるように、あなたとかけ離れた霊能力を持つものではない。
私に目的があっただけだ。
誰もがその目的に見合った才能を与えられる。
あなたにも目的がある。
あなたは優劣をつけ、霊媒としての能力を持つ者を見る傾向がある。
それはもちろんあなたの能力が判断基準であり、あなたはその対象となる人物と似て非なるものを持つことを忘れ、自分の才能を忘れてしまう。
あなた(注:M子)には左脳で理解する必要がある情報を与えられることは少ないだろう。
なぜなら、あなたにはその必要がないからだ。
あなたが向き合うものは二次的なものではない。
あなたは本質を見抜くべきなのだ。
聡明でありなさい。
そして道具に振り回されないようにしなさい。
霊信しながら今、あなた(注:M子)はこの文章を読む人間(注:稲垣)に対する呼び名をどうすることが適切なのか考えようとしている。
だが、あなたが尊敬する人間を私がどう呼ぶかは問題ではない。
だが、あなたはどうするべきか考えようとしている。
この霊信を続けるため、ここであえて稲垣と私は呼ばせていただく。
稲垣を守護する存在は、生前の私を守護していた存在であり、それよりも以前に多くの偉大なるものたちを守護していたものである。注①
だが、稲垣にはまだ打ち明けるべきではない。
それは彼を疑いの思考へと誘う種となるだろう。
だが、ここで私があなたと稲垣に伝えるべきことは、私があなた方を繋ぐ理由である。注②
私は、生前あなた(注:M子)としての素質を持ち、稲垣の進むものと類似する方向性を持つものであった。注③
あなたは本質を見抜くべきなのだ。
聡明でありなさい。
そして道具に振り回されないようにしなさい。
霊信しながら今、あなた(注:M子)はこの文章を読む人間(注:稲垣)に対する呼び名をどうすることが適切なのか考えようとしている。
だが、あなたが尊敬する人間を私がどう呼ぶかは問題ではない。
だが、あなたはどうするべきか考えようとしている。
この霊信を続けるため、ここであえて稲垣と私は呼ばせていただく。
稲垣を守護する存在は、生前の私を守護していた存在であり、それよりも以前に多くの偉大なるものたちを守護していたものである。注①
だが、稲垣にはまだ打ち明けるべきではない。
それは彼を疑いの思考へと誘う種となるだろう。
だが、ここで私があなたと稲垣に伝えるべきことは、私があなた方を繋ぐ理由である。注②
私は、生前あなた(注:M子)としての素質を持ち、稲垣の進むものと類似する方向性を持つものであった。注③
そのため私は、あなた方を繋ぐものとして接触しているのだ。
稲垣の誘導により、あなたはある存在へと接触するだろう。
稲垣よ、あなたは前世療法を通し、彼女の過去世以外のものと対話する。
それは存在ではない。
ある大きな意識である。
それは救いを求めている。
嘆いている。
多くの悲しみを吸い取り、そして多くの痛みを感じている。
あなた方には想像できない。
それに感情があるのかさえ理解できない。
だが、あなた方はそれなしには存在できない。注④
話の方向性について考え、疑いを生じさせないようにしなさい。
あなた方の道を反らせる種にしかならない。
道はもう用意されている、そのことを信じなさい。
分析しようとするのでもなく、納得を得るための論理を作り上げるのでもなく、感じなさい。
魂の求めるものを、ここにあるものを感じなさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2霊信おわり
稲垣の誘導により、あなたはある存在へと接触するだろう。
稲垣よ、あなたは前世療法を通し、彼女の過去世以外のものと対話する。
それは存在ではない。
ある大きな意識である。
それは救いを求めている。
嘆いている。
多くの悲しみを吸い取り、そして多くの痛みを感じている。
あなた方には想像できない。
それに感情があるのかさえ理解できない。
だが、あなた方はそれなしには存在できない。注④
話の方向性について考え、疑いを生じさせないようにしなさい。
あなた方の道を反らせる種にしかならない。
道はもう用意されている、そのことを信じなさい。
分析しようとするのでもなく、納得を得るための論理を作り上げるのでもなく、感じなさい。
魂の求めるものを、ここにあるものを感じなさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第2霊信おわり
第3霊信へつづく
1 件のコメント:
注①について
この通信霊の生前の人物であった者を守護していた守護霊と、現世の私を守護している守護霊は同一であると告げている。つまり、通信霊となっている生前の人物の死後、私が生まれたということである。
注②について
M子さんと私を繋ぐ者だ、と第1霊信でも述べているので、文脈からして、この第2霊信の送信霊と第1霊信の送信霊は同じ霊ということになる。
注③について
生前の送信霊は、M子と稲垣の方向を併せ持つ者だったと語っている。M子さんの方向とは、チャネリングよって霊的存在から情報を得ることであろう。稲垣の方向とは、催眠を用いることであろう。チャネリングと催眠を用いて霊的情報を得ていた人物とは誰であろうか? 私の知る限りエドガー・ケイシーしか思い浮かぶ人物はいなかった。もし、通信霊がエドガー・ケイシー霊だとすれば、注①の文言に照らすと、エドガー・ケイシーの没後に私が生まれていないと辻褄が合わない。そこで私はエドガー・ケイシーの没年を調べた。エドガー・ケイシーは私の生まれる3年前に死去していた。第3霊信の通信霊は、この私の調べたことをズバリ指摘している。
注④について
この得体の知れない意識体(霊的存在)が何であるのか、2015年のセッション中にクライアントに憑依して伝えてきた。その意識体は、「大地の母」と名乗り、「地球の意識」とも言う。しかも、私の守護霊団の一員でもあると言う。
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