私の創始したSAM前世療法は、第44類(心理療法・医学分野等)の登録商標として認められています。
SAMのSはsoulのS、AはapproachのA、MはmethodのMをあらわしています。
つまり、Soul Approach Methodという意味で、魂に接近する技法による前世療法というわけです。
前世の記憶にアクセスするのでなく、魂の表層を構成する前世の人格にアクセスする方法論による前世療法であることを明確に主張する名称です。
SAM前世療法が療法として、一応の定式化が完成したのは2008年です。
そこで、今回から、数回にわたって、SAM前世療法成立までの経過を紹介していくことにします。
2005年6月4日の「タエの事例」との遭遇以後、2009年5月の「ラタラジューの事例」に出会うまでの四年間に、被験者里沙さんと私には、それまでに全く体験したことがない超常現象が起こるようになりました。
そうした数々の超常現象の直接体験は、霊的現象や霊的存在の真偽に対して努めて判断留保という、私のそれまでの立ち位置の変更を迫ることになっていきました。
私が、生まれ変わりはもちろん、いかにして霊的現象や霊的存在を認めることへ軸足を移していくことになっていったか、そのことによって、前世療法と前世の記憶についてどのように考えることになっていったかの足跡の記録をこれから時系列に沿って綴っていこうと思います。
2005.6.4の「タエの事例」セッション直後、里沙さんに現れた超常能力
前世遡行に成功し「タエの事例」を語った2005年6月4日から一週間ほど経って、里沙さんの左腕が赤黒く変色するという異変が起こりました。赤黒い変色とともに重く怠いという自覚症状を心配した彼女は、医師の診察を受けましたが特に医学的所見はなく、経過を見ましょうということでした。
そうした中、ホタル見物に出かけ、舞っているホタルに向かって左手のひらを広げたところ、5~6匹ほどのホタルが左手のひらにとまったそうです。ホタルは羽根を休めて後、数分して飛び去りました。
この事実は同行した信頼に足る目撃者からの証言を得ています。
また、左腕の変色と重く怠いという症状はこの後消失したそうです。
この不思議な現象に出会った里沙さんは、タエとしての前世で、左腕を切り落とされたことが咄嗟に脳裏にひらめいたそうです。
そして、左手のひらから何らかのヒーリングエネルギーが放射されているので、衰弱したホタルがエネルギー補給のために飛んできたのではないかと直感しました。
そこで、ご主人や知人の腰痛・肩凝り・関節痛等にヒーリングを試したところ顕著な改善効果が確認されたのです。
このヒーリング能力は現在も続いています。
こうしたヒーリング能力の出現と同時に、二層のオーラとその色が見えるようになったと言います(ただし、強い輝きを放っている人の場合に限るとのこと)。
オーラの色については、目前の人だけではなく、その人を特定できる情報さえあれば、遠隔透視ができるようになったとも言います。
さらに、「生き霊や死霊(未浄化霊)が取り憑いていると、目前の人はもちろん、その人の名前・住所など本人が特定できる情報を聞いただけで、即座に悪寒・吐き気・頭痛など体調が悪化するという反応が起こるようにもなった」そうです。
厳密な検証実験をしたわけではありませんが、何らかの霊的能力が発現したことに疑いはないように思われます。
過去の文献にも、非常に深い催眠体験後、稀に透視など超常能力が出現したという報告があるのですが、どうやら里沙さんにも、「タエの事例」を体験したことを境に、そうした超常能力ないし、霊的能力が出現したことは、かなり信憑性が高いと判断しています。
これが「タエの事例」後に最初に起こった不思議現象でした。
(その2へつづく)
SAMのSはsoulのS、AはapproachのA、MはmethodのMをあらわしています。
つまり、Soul Approach Methodという意味で、魂に接近する技法による前世療法というわけです。
前世の記憶にアクセスするのでなく、魂の表層を構成する前世の人格にアクセスする方法論による前世療法であることを明確に主張する名称です。
SAM前世療法が療法として、一応の定式化が完成したのは2008年です。
そこで、今回から、数回にわたって、SAM前世療法成立までの経過を紹介していくことにします。
2005年6月4日の「タエの事例」との遭遇以後、2009年5月の「ラタラジューの事例」に出会うまでの四年間に、被験者里沙さんと私には、それまでに全く体験したことがない超常現象が起こるようになりました。
そうした数々の超常現象の直接体験は、霊的現象や霊的存在の真偽に対して努めて判断留保という、私のそれまでの立ち位置の変更を迫ることになっていきました。
私が、生まれ変わりはもちろん、いかにして霊的現象や霊的存在を認めることへ軸足を移していくことになっていったか、そのことによって、前世療法と前世の記憶についてどのように考えることになっていったかの足跡の記録をこれから時系列に沿って綴っていこうと思います。
2005.6.4の「タエの事例」セッション直後、里沙さんに現れた超常能力
前世遡行に成功し「タエの事例」を語った2005年6月4日から一週間ほど経って、里沙さんの左腕が赤黒く変色するという異変が起こりました。赤黒い変色とともに重く怠いという自覚症状を心配した彼女は、医師の診察を受けましたが特に医学的所見はなく、経過を見ましょうということでした。
そうした中、ホタル見物に出かけ、舞っているホタルに向かって左手のひらを広げたところ、5~6匹ほどのホタルが左手のひらにとまったそうです。ホタルは羽根を休めて後、数分して飛び去りました。
この事実は同行した信頼に足る目撃者からの証言を得ています。
また、左腕の変色と重く怠いという症状はこの後消失したそうです。
この不思議な現象に出会った里沙さんは、タエとしての前世で、左腕を切り落とされたことが咄嗟に脳裏にひらめいたそうです。
そして、左手のひらから何らかのヒーリングエネルギーが放射されているので、衰弱したホタルがエネルギー補給のために飛んできたのではないかと直感しました。
そこで、ご主人や知人の腰痛・肩凝り・関節痛等にヒーリングを試したところ顕著な改善効果が確認されたのです。
このヒーリング能力は現在も続いています。
こうしたヒーリング能力の出現と同時に、二層のオーラとその色が見えるようになったと言います(ただし、強い輝きを放っている人の場合に限るとのこと)。
オーラの色については、目前の人だけではなく、その人を特定できる情報さえあれば、遠隔透視ができるようになったとも言います。
さらに、「生き霊や死霊(未浄化霊)が取り憑いていると、目前の人はもちろん、その人の名前・住所など本人が特定できる情報を聞いただけで、即座に悪寒・吐き気・頭痛など体調が悪化するという反応が起こるようにもなった」そうです。
厳密な検証実験をしたわけではありませんが、何らかの霊的能力が発現したことに疑いはないように思われます。
過去の文献にも、非常に深い催眠体験後、稀に透視など超常能力が出現したという報告があるのですが、どうやら里沙さんにも、「タエの事例」を体験したことを境に、そうした超常能力ないし、霊的能力が出現したことは、かなり信憑性が高いと判断しています。
これが「タエの事例」後に最初に起こった不思議現象でした。
(その2へつづく)
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こんにちはヾ(・∀・。)ノ暇をもてあましていたら偶然たどり着きました。これも何かの縁なので、是非交流していきましょう!よろしくどうぞ!!
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