2015年5月19日火曜日

SAM催眠学序説 その48

  第1霊信の公開(07・1・11 22:44 着信)


※着信時刻は、M子さんの受信した霊信が、即座に私に転送され着信した時刻です。
※第1霊信の通信霊は、のちの第7霊信で名乗りますが、エドガー・ケイシー霊でした。 

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ここであなた方(注:M子と稲垣)が出会うことには意味がある。

あなた方は、その真の意味をまだ手にすることはできない。

悟りという実はまだ熟していないのだ。

その悟りは言葉で理解するものではない。

あなた方は体感し、そして魂で感じてゆく。

そして、その悟りがすべてが始まるときからあなた方に「在る」ものなのだと思い出す。 

あなた(注:稲垣)はより多くのものを求めようとしている。

だが、あなたが「今という瞬間」に得るものは一つなのだ。

すべてははじめから用意されている。

その一つ一つが何なのか、それを踏まえながらあなたは進みなさい。 

これまであなたが得た知識や観念、それらを打ち砕くものは真理である。

だが、あなたは気を付けなければならない。

あなたの真の目的は、誰もあなたに告げることは許されない。

なぜなら、あなたの魂がそれを決めたからだ。

あなた自身が、その目的を思い出すのだ。
現段階であなたに告げられている使命という目的は「人を癒すこと」である。

それをあなた方の世界でわかりやすく説明するならば、「外的目的」と表現すれば理解を得やすいだろう。

「外的目的」は、あなた以外の他者のためにあなたが決めた目的だ。

何を方法にして人に奉仕していくか、そしてすべてとの繋がりを持つか。 

その手段をあなたは選んだ。

あなたの場合、それは「医学的知識を応用させながら自らの判断をより明確なものとし、ヒーリング能力も一手段としてより多くの人に「癒し」という愛を与えるというものだ。 

だが、「内的目的」は他者のためのものではない。

それはあなたの魂へのものだ。

あなたはこれまで数多くの過去世を通して学んできた。

どのようにすぐれた能力を持つ者も、魂に癒すべき傷をもつ。

あなた方はこの世界に存在する限り、自分の魂の傷を癒さなければならない。

それは強制ではなく、義務でもない。

言葉の表現では明確にその意味合いを伝えることができない。

ニュアンスで理解するものである、と表現すればわかりやすいだろうか。 

なぜあなた方が自分の魂の傷を癒さなければならないのか、そしてなぜ魂に傷を負うのか。
その仕組みはあなた方には理解できないものである。

魂の傷、そしてその癒しはすべてその魂によって引き起こされる。
あなた方は、理解できないであろう。
どのように悲惨で、辛い死も自らが選択したものであると受け入れられないであろう。

あなた方はこの世界に存在する限り、どんなに求めたとしても理解を手にすることはできないのだ。
真理は「生」の状態にいる限りは得ることはできない。 

だが、人は真理を求める。
それは死を迎えると同時にどのような人間にも与えられるものなのだ。
人は誰もが真理を得るということを忘れている。
そして真理はすべてであり、それを一つにまとめるには言葉はあまりにも無力である。
言葉は道しるべでしかない。

あなたが決めた「内的目的」は、あなた(稲垣)自身がまだ距離感さえもつかめていないものである。 
今のあなたには、それが何なのか憶測もできない。
今のあなたに必要なのは、あなたの魂にとっての「目的」があるのだと理解することである。
その目的を通し、あなたは魂の傷を癒すのだと理解しなさい。

今、あなたに語りかけている私が誰なのかあなたは分からない。
そして、M子も私が接触しながらも誰なのかが分からないでいる。
私はあなた方を繋げるものである。注①
これまで私があなた方に接触をもったことはない。

私は神ではない。


M子が先ほど考えていた「今日、神が語りかけてくる」という予感は期待である。
彼女は自分に接触を持つ存在を明確に捉えなければならない。
多くの霊媒の場合は、ある特定の範囲でまとめられるような類似性を持つ霊的存在からの接触しか受けないためにその判断は容易である。

だが、彼女に接触を持ってくる存在はさまざまものであり、彼女が今世で得ている知識では理解が及ばない存在もいる。
それらを理解するため、彼女は今後あらゆるものを情報としながら自らの霊性を成長させるだろう。

あなた(注:稲垣)は、自分の持つヒーリング能力に対してより多くの理解を持たなければならない。
なぜなら、それはあなたにとっても他者にとっても、時と場合によっては「癒し」とは相反するものを与えるものになりかねないからである。

あなたが癒す対象者の疾患等を「負」のエネルギーとする。
それをあなたが癒すとしたら、そのエネルギーはどこに向かうものなのだろうか。

あなたが癒しを起こすとき、多くの高級霊が治療霊としてあなたのもとに集まる。注②
だが、それは能力を最大限に引き出してもあなたの体の疲労を消し去ることはできない。
あなたの身体的エネルギーをコントロールするのはあなた自身である。
それはヒーリングとは別のやり方で解消するべきものである。

あなたは「イメージ」し、そのエネルギーを消すことができる。
あなたはある人数の治療をこなす。
あなた自身はどの程度で「負担となる疲労」が生じるのかが判断できないであろう。

なぜ判断できないか、それは癒しを起こすうえで体内のエネルギーの流れが通常の意識で起こるものとは異なるものであるからだ。
どのように変化するのかは、あなたが実際自己観察した方が理解しやすいものである。
「負担となる疲労」とは、あなたの体内にもともとあるべきではない「あなたの体を通し体内に入り込んだもの」を浮上させる。

例えるならば、血液中や内臓、それらに溜まった体内には不要なものの流れや動きも「通常の状態」とは変化させるものである。

これらの詳細の説明をあなたがもし求めるならば、M子が現段階より深い意識で私により接触する環境でなければならない。
 今の彼女の意識では適切な言葉を集めることは困難である。

あなたがそれらの「負のエネルギーの要素」を消すために、ヒーリングを行った日は必ず自分の体を浄化しなければならない。
瞑想をしながら、へそに両手を当て「へそを中心として光が身体中に広がる」というイメージをしなさい。

体を持つ限りはあらゆる制約が生じる。食物・空気・衣服、あらゆるものを通して「負の要素」となるものは体内に取り入れられる。
そのわずかなものさえも、原因になりかねないものなのだ。

あなたはヒーリングを行う際に自己管理を徹底しなければならない。

そして、あなたの探究心の方向性について語ろう。

今後、あなたは自分の思うままに前進するべきであり、そのためのこれまでの道のりであった。

あなたは、自分の直感を通し「得るべき知識」を模索していく。

あなたが求めるものは国内に留まらず、その範囲は他国へと広がる。注③

そのための手段を徹底するために、英語力を向上させなさい。

今、あなたに私が伝えるべき「あなたへのアドバイス」は以上である。
これより先は、私ではなく別のものが続きを語る。 


私は、M子を守護するものの一つであり、これまで彼女の「心」を管理していたものです。注④
人は私のような存在をいまだ表現したことがありません。
彼女が無知なためではなく、言葉が存在しないために私という存在を明確に表現することはできません。

今日、彼女に伝えたことをあなたにもお伝えします。

彼女の魂を形成するにあたり、神はある計画をされました。
彼女の魂は人としての要素、そして自然としての要素、精霊としての要素、そして高級霊としての要素、あらゆるものの霊性を含んでいます。

そのために彼女の霊性としてのアンテナは多様性を持つのです。
神は、彼女にある計画を与えました。
それを彼女も知りたいと望みました。
その計画が成されるかどうか、そして成されたかどうかを知ることが出来る者は幸いです。

それは神のご意志であり、これから始まる大きな計画の始まりでもあります。

あなた方は死後、それを見つめる者となるでしょう。
そして、見守る者となるでしょう。

あなた(稲垣)は、今世で魂の癒しという旅を終えます。
あなたにとって、これが最後の生まれ変わりとなります。

それはもう、すでに決められたものであり、あなた方と神との計画でもあります。
彼女は、すべてを繋ぐ一点の光なのです。
その一点がなければすべては繋ぐことはできません。
そして、その光を灯すのはあなたの役割です。

M子はまだ完全に覚醒していません。
彼女の魂の真の霊性を発揮させるための光をあなたが灯すのです。

その方法は、あなた自身が直感で理解しているものです。
それをM子に提案しなさい。注⑤

それに対し恐れを感じるのは、M子の魂のある部分です。
その魂は、これまで誰の言葉にも耳を貸そうとはしませんでした。
あなたを通じ、M子は傷に接触することが可能となります。

そして、あなた自身にもその傷は関係しています。
あなた自身がそのことを思い出すのはM子が覚醒した後となるでしょう。 

彼女は生き急いでいます。

それは彼女がこの先に起こるあらゆるものを直感として感じ取り起こす感覚でもあります。

ですが、彼女自身が憶測するよりも時間があります。
彼女はそれまでに覚醒しなければなりません。

あなたは彼女の通った道を眺める立場となるでしょう。

神が彼女に今世ではじめて語りかけたとき、彼女に言われた言葉をここで私がお伝えします。


「あなたは常に、自分ではなく他者のための祈りを捧げてきた。
そして、その相手は守護霊でもなく、ガイドでもなく、私であったろう。
それなのに、なぜ私があなたに語りかける事を疑うのだ? 
なぜ信じぬのだ?
あなたは常に私にのみ祈りを捧げてきた。
すべてあらゆるものをお救いください、そう祈ってきた。
誰かにそのことを打ち明けさえしないが、あなたは私を求めてきた。あなたは神の道を望んでいる。

それが、あなたの今世の目的だ。
神の道を宗教者の辿るような道と考えるのはやめなさい。
あらゆるものを通し、ヒトは神の道を進む。

あらゆるものを表現方法とし、人は神の愛を表現する」


彼女が進むべき道は、まだ明かすことはできません。

あなた方が憶測するものは適切ではありません。

ですが、それは進むにつれて明らかになるでしょう。

一つあなた(注:稲垣)の過去世について語りましょう。

これは、直接私が伝えているものではなく、あなた(注:稲垣)を守護するものの一人が私を通し語るものです。注⑥ 


あなたはその過去世で医師でした。
だが、あなたは多くの患者を死なせてしまったと自責しました。
だが、救いたいという望みも同時に残りました。
後悔とともに、望みは残ります。
どちらか一つでは存在することはできません。
あなたが今、このような方法で人を救う道を辿るのは「直接的に医者として癒すのではなく、間接的な立場から癒す」という方法をはじまりとして選んだからです。
そして、あなたのヒーリング能力の覚醒は、あなたが、直接的に関わることを魂が受け入れたために起こったものです。

あなたがなぜヒーリング能力を持つのか、それにはあなたが今理解しているよりも深い意味があります。
それを少しずつ理解していくのです


あなたを守護するものが直接あなたへと語りかけるには、まだ時間が必要となります。

ある流れに沿って、一つ一つ用意されたものをあなたは受け取ります。 

あなたが必要なとき、彼はあなたに言葉を贈るでしょう。注⑦
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第1霊信おわり

第2霊信へつづく


1 件のコメント:

稲垣勝巳 さんのコメント...

注①について
私とM子さんを「繋げる者」の意味は、第2霊信でその意味が明らかになる。

注②について
この霊信が届いた時点で、受信者M子さんは私にヒーリング能力が覚醒していることをまだ知らない。また、霊信によれば私のヒーリングエネルギーは治療霊団から送られてくるらしい。ちなみに、私のヒーリング能力が発見されたのは、前年の2006年8月31日である。

注③について
後にイアン・スティーヴンソンの事例研究に本格的に取り組むことになった。生まれ変わりの科学的研究者が日本では皆無であったからである。

注④について
ここからは通信霊が交代して語っている。つまり、第1霊信は二人の霊的存在が通信している。

注⑤について
この霊信にしたがって、2007年1月27日にM子さんに前世療法をおこなった。第16霊信後にセッション逐語録を公開する。このセッション中にも守護霊が憑依をし、霊信を伝えている。

注⑥について
後の第12霊信で、私を守護する霊団は11の霊から成っていると告げている。

注⑦について
M子さんを経由して文章による霊信が守護霊からくることは、07年2月14日で途絶えたが、その後現在に至るまでの7年間に渡って1年に3~4回、クライアントに憑依した私の守護霊が通信をしてきている。直近の通信が「その47」で紹介した15年5月16日のことである。

前ブログ「その47」で述べたように、チャネリングができるというM子さんへの返信で、「私についてチャネリングしてくれませんか」という依頼メールをしたのが、この第1霊信の着信した1時間ほど前である。
私の依頼メール受信後1時間で、これだけの内容、しかもM子さん自身の知るはずのない情報を交えて、A4用紙4枚分の作文を、送信霊のふりをして考えながら書くことは、ほぼ不可能だと判断できる。送信霊は、この霊信が受信者M子さんの作文ではありえないことを私に認識させるために計らったと思われる。
霊信が通信霊からのものではなく、M子さんの作文であるとすれば、彼女にはまったく面識のない私のヒーリング能力を、遠隔透視できるようなESP(超能力)があるということになる。
ちなみに、私とM子さんとは、面識は一切なく著者と読者の関係だけである。霊信をわざわざ作文して私に送付しても、何の利得も生じない。作文するにしても、その動機が不明である。

ただし、唯物論に立つ徹底的な懐疑主義者であれば、この霊信はすべて稲垣の創作であり、稲垣が自分を権威づけるために、M子さんが霊信を受信したように騙っているのではないか、と疑うかもしれない。しかし、この疑いは完全に晴らすことができる。受信当時の07年に使っていたパソコン(ソニー社製VIO)が手元に保存してあり、M子さんから転送され、私が受信した霊信原文が、PC本体に残っている証明ができるからである。