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2011年7月23日土曜日

第7霊信の公開その8

第7霊信の公開その8
M子の魂は、ある愛するものを求めている。
だが、今世でそのものとM子が出会うことはない。
我が霊団には属さないものである。
そして、そのものは今も彷徨っている。
M子を求めている。
そのものとM子の魂の傷をもつものを向き合わせる場を提供するためのものでもあるのだと理解しなさい。
それは、M子の夢に以前出てきたものである。
それは、M子の傷をもつものが愛したものである。
そのものとの接触を図り、M子の傷を癒すのは愛なのだと理解しなさい。
あなた(稲垣)がなぜその役目を担うのか、それを説明しよう。
あなたは、何も信仰する対象を持たない者であった。知識を純粋に求めようとする者であった。
その争いを止めようとする者であった。
そして、唯一M子が役割を与えられる話し合い(注 アトランティスで地球を救うための話し合い)で賛成しようとしない者であった。
賛成を強いられたが、あなたの心はその選択を拒否していた。
命あるものを傷つけることが、救いに繋がるのだとは考えなかった。
だが、あなたは非力であった。
あなたが持つ傷は、その過去世のものではない。
それは後に起こるものだ。
だが、あなたはM子の悲劇を知る者であり、その決定に唯一後悔をした者である。 
他の者は、その後起こる悲惨なものを恐怖し呪いだと呼んだ。
だがそれは、地球の反応であり、多くの者の傷を感じたがゆえに起こるものであった。
それは、あなた方が知る多くの伝承に残る洪水である。
その洪水であなたは命を落とした。
あなた方が、今見つめるべきものは「始まり」である。
(第7霊信おわり)

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