2016年4月30日土曜日

ウィリストンの前世療法五つのレベルとSAM前世療法

    SAM催眠学序説 その89

ウィリストンは、『生きる意味の探究』徳間書店、1999の中で、退行催眠(前世場面への遡行)のレベルを5つに設定して示しています。

そのことを「クライアントがどの程度場面に入り込んでいるか、退行体験の現実味をどの程度主観的に評価しているかによって決定した」(同書P293)」と述べています。

以下にそのレベルの概要と、それへ達する割合を紹介します。(前掲書PP294ー302)
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レベル1
 退行のもっとも浅いレベル。通常イメージはぼんやりしている。特定の何かを実際に見た、と感じる人はあまりいない。約25%の人がこのレベルに留まる。

レベル2 誰か過去生の特定人物の肉体に気持ちが入り込むことはなく、実体のないとらえどころのない存在として「その場面を漂っているような感じ」がするのが普通である。約75%の人がこのレベルに到達する。

レベル3 このレベルの経験は「映画を見ているような感じ」だと言える。しかし、登場人物になりきるのではなく、その場面で繰り広げられるアクションを、客観的に眺めているだけである。約50%がこのレベルに到達する。

レベル4 目前の状況に関与しており、傍観者というよりも、場面に参加している当人になりきっている。約30%の人がこのレベルに到達する。

レベル5 完全に場面に引き込まれ、現実味あふれる体験をする。方言、アクセント、珍しい言い回しなどがはっきり現れる。外国語を話し始めることもある。過去生での自分の感情が完全によみがえり、過去の自分の心で、すべてのことを考えるようになる。約10%がこのレベルに到達する。 
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ウィ リストンもブライアン・ワイスも、「前世記憶の場面」へアクセスすることを前提としており、その催眠誘導の技法は、「トンネルの向こうには、過去生の場面が開けてい ます」と暗示する(前掲書P314)としているので、「階段を下りるとドアがあり、ドアの向こうの時間も空間も超越した次元に入ります」といったブライア ン・ワイスの退行誘導の技法との本質的な差異はない、と判断しても差し支えないと思われます。

トンネルにしろ、ドアにしろ、そうした現世と前世を隔てる「イメージとしての関門」を通過させ、前世記憶の特定場面にアクセスさせようとする誘導技法であるからです。
こうした誘導技法によって、前世記憶にアクセスする前世療法(退行催眠法)を、私は「ワイス式」と呼んでいます。

さて、ワイスはウィリストンのように、退行催眠のレベルやその到達度を述べていないようですが、1990年のあるインタビューでは、過去生まで行けるケースは被験者の3~5%(ブライアン・ワイス/山川夫妻『前世療法』PHP、P268)だと語ったとされています。
この3~5%の数字は、ウィリストンのいうレベル5に到達できた数字に該当するであろうと思われます。

こうした数字は、私の「SAM前世療法」臨床体験からすると、低すぎる、あるいは低く見積もっているのではないかと感じられます。
ただし、ワイス式とは、前提仮説も誘導技法も、まったく異なる「SAM前世療法」とを比較することは、そもそも無理があるかもしれません。

さ て、私のおこなうSAM前世療法では、誘導の最終プロセスである「魂遡行催眠」によって魂状態の自覚に至るまで催眠深度を深めます。
「魂状態遡行催眠」の誘導に入る前段階で、催眠学の先行研究である「標準催眠尺度」を用いて「運動催眠レベル(浅い深度)」、「知覚催眠レベル(中程度の深度)」のそれぞれの催眠現象が認められるかどうかの客観的測定をおこない、クライアントが確実にそれぞれの催眠深度に到達していることを確認し、さらに次の深い催眠レベルに誘導するという手続きを踏んでいます。


なぜなら、クライアントが今、どの程度の催眠深度レベルに到達しているか、の客観的判断は、標準的な何らかの尺度(物差し)によって確認しないかぎり、クライアントはもちろんのこと、セラピストにも判断できないからです。
催眠状態中と推測できる場合の脳波を調べても、瞑想状態やまどろみ状態と同様のアルファ波優勢の脳波が確認できますが、催眠状態特有の脳波は確認できないことが分かっています。
現時点で、催眠状態の深度レベルを科学機器で測定することはできません。

ちなみに「標準催眠尺度」とは、もっとも現れやすい催眠現象から、もっとも現れにくい催眠現象までを、22段階の難易度として設定し、催眠暗示によってそれぞれの尺度の催眠現象実現の有無を観察し、催眠の深度を客観的に測定するための尺度(物差し)のことです。
スタンフォード大学で研究開発され、日本では成瀬悟策医博が標準化しています。
標準催眠尺度によって測定される催眠現象について、浅い深度から順に「運動催眠」→「知覚催眠」→「記憶催眠」→「夢遊催眠」のように呼ばれています。

理由は不明ですが、ワイス式前世療法では、誘導プロセスに催眠の深度を客観的に確認する手続きがありません。
前世療法実践者として、私がもっとも知りたく思うことは、前掲ウィリストンの示すレベル1~5のクライアントのそれぞれが、「標準催眠尺度」のどのレベルであるのか、の測定結果です。
クライアント自身の「主観的評価」の5段階レベルが、前世療法の成否を判断するもっとも重要な尺度であることはもちろんですが、クライアントの各主観的レベルと、セラピスト側の「標準催眠尺度」による客観的催眠深度測定との照合があれば、臨床的にさらに有効な参考データとなるに違いないのです。

さて、もっとも深い深度であると推測できる「魂状態遡行」によって魂状態の自覚に至れば、「前世人格」を顕現化させることが可能になり ます。
ただし、「魂状態の自覚」という尺度は、標準催眠尺度にはありません。
第2段階深度の「知覚催眠」以上の催眠深度に至っていることは確実です。
「知覚催眠」をクリアできない場合には、「魂状態の自覚」に至ることができないことが確認できているからです。

こうして顕現化した前世人格は、自分の生まれ変わりである現世のクライアントの肉体を借りて(自己内憑依して)激しく泣いたり、怯えの感情をあらわにしたり、まさに、ただ今、ここに、意識体として顕現化している、としか思えない意識現象をあらわします。
ウィリストンの退行レベル5のような様相を示します。

しかし、「前世場面に引き込まれる」のでなく、「前世人格そのものが顕現化している」という前提ですから、レベル5の様相を示すことは当然と言えば当然でしょう。

そして、前世人格の顕現化する割合は、直近100事例で91%です。
9%は魂状態まで遡行できても、前世人格の顕現化が起こりません。
SAM前世療法における催眠状態深化レベルは、魂状態の自覚まで遡行できるか、できないか、の二者択一であり、顕現化した前世人格の様相は、ウィリストンの退行レベル5に相当していると言っても過言ではありません。

ただし、前世人格のうち口頭で答えられる割合は約20%未満であり、5人のうち4人までの前世人格は、私の質問に対して指を立てたり頷いたりすることでしか回答できないと言います。

こうした前世人格に、口頭で答えることがなぜできないかを尋ねると、肉体を離れて時間が経っているので、現世のクライアントの脳に命じても発声器官を操作することが難しくなっている、指や頷くといった簡単な操作ならできる、と回答します。
そして、現時点でほぼ間違いなく判断できていることは、クライアントに霊媒資質がある場合には、前世人格の口頭での対話が可能であるということです。
さらに、里沙さんの守護霊の告げるところによれば、そうした霊媒資質のきわめてすぐれている場合にかぎり、「応答型真性異言」現象をあらわすことが可能であるらしい、ということです。

顕現化した「タエ人格」も「ラタラジュー人格」も、すぐれた霊媒資質を有する被験者里沙さんであったので、彼女の発声器官を用いることができたということです。

ワイス式前世療法では、前世の記憶を口頭で答えることができない、といった事例はないようです。
クライアント自身が前世の記憶を語る、という前提ですから、これは当然のことなのでしょう。

SAM前世療法は2008年に私が創始した療法であり、先行研究がまったくありません。

さらに事例の累積を積んで検証をしていく必要があります。
前世人格の口頭回答率が20%未満でしかない理由も、さらに検証を重ねていくなかで明らかになっていくものと思っています。

12 件のコメント:

永沢 さんのコメント...

はっきり言って生まれ変りの証拠になりませんね

他にもイアン・スティーブンソンやジム・タッカーの論文を読んだ事ありますがあれは、生まれ変わりを言う子供のうちで前世を「特定」できた事例ですが勝手に一方的に特定しちゃっただけで、それを裏付ける証拠はありません

詳細なことを知っていた、という状況証拠はありますがそこまで詳細かどうか?と考えるとどうかな?と思えるようなものです

また、似た人物が他にもいるかどうかも検証はされていません。たまたま、ちょうどあてはまる人物がいたことがわかったというのが事実

住所にマウントかレイクが入ってる(だっけ?)そんなのありがちです

しかも、いくつか住んだことのある住所の中のひとついつごろ住んでいた住所とか〇〇の〇番地、とまで言ってたわけではない

ま~、小さい子やお年寄りも住所ハッキリ言ったりとか難しいかもだし私だって一昨日の昼に何食べたか覚えているかっていわれたら怪しいんで

転生して記憶が薄れたのかもしれないけど、でもあれだけでは前世であると特定したとはとてもいえないレベルと思いました

かといって、じゃあ前世をどうやって特定するんだって考えると方法なんてないんで、証明しようがないですけどね

ラタラジューの事例も、人物の実在は発見されてないんですよね?

パーセントの不可思議がある、そのことは認め、究明する姿勢は必要だが客観的に冷静に物事をみないとダメだと思いますね

稲垣 勝巳 さんのコメント...

黙っていると永沢さんの批判を認めていると誤解されますので反論しておきます。

「ラタラジューの事例」が「はっきり言って生まれ変りの証拠になりませんね」という永沢さんの主張の具体的、実証的な根拠はなんでしょうか。

学んだはずがないネパール語会話が十分とは言えないまでも25分間続いたという事実、つまり応答型真性異言現象を、生まれ変わり以外に合理的な説明ができるでしょうか。
唯物論を駆使して、学んでいない外国語で応答的に会話ができたという実証がありますか。

ラタラジューの実在の文書記録としての証拠がない、という点はそのとおりです。
しかし、1950年以前のネパールでは戸籍が作られていません。
また、ラタラジューが村長をしたというナル村には墓を作る習慣がありません。
したがって、ラタラジューの実在した文書記録を出せと要求されても、ないものねだりです。

また、ラタラジューの実在記録が発見され、応答型真性異言現象とも相まって、100%生まれ変わりが確定できたとすれば、このブログのテーマで掲げている「生まれ変わりの実証的探究」などはすでに不要です。

生まれ変わりを裏付ける証拠のように重大な問題については、完璧なもの以外は証拠として受け入れられないと主張されるのであれば、この問題がきわめて重大であるからこそ、不完全なものであっても可能性を示す証拠については科学として「客観的に冷静に」検討をするべきだと思っていますし、そのように検討してきた、と反論したいと思います。

細部が不明であるとか不正確であるという欠点よりは、重要なことについて確実なことを示している事実にこそ意味があると考えています。

迷子 さんのコメント...

こんにちは、以前にも偶然一致説の検証をしたことがありましたね。

以下コピペ

リチャード・ワイズマンと言う心理学者が偶然の一致仮説をあげ実験しています。詳しくは、ジム・B・タッカー氏の著書、転生した子どもたちの129ページをお読みください。

確かに大量のデータがあれば似たような事例は見つけられるのですが、スティーヴンソン達が重視する事例との決定的な違いは、正確な人の名前や地名等の名詞が出てこない、という違いがあります。

一例として、転生した子どもたちの79ページの、プルニエ・エカナヤケの事例がありますが、230キロも離れた町で、前世の人物の名前やその人の店、一軒でしか作ってない線香の2種類の商標名まで正確に述べるなど、非常に具体的です。

さらに左の胸部から肋骨の下まである淡い母斑があり、前世の人物の検死報告の傷と比較して一致。発言だけではなく身体的なもの一致する。


家族が特定の場所や人を探しに行くというものもない、(事例の中心人物は、昔の家族の元に行きたいと主張し、今の家族が根負けして連れて行ったりする)ワイズマンの研究は、その意図は裏腹に偶然の一致では事例の重要な部分を説明できない事を明らかにしている。他にも前世で殺されたと主張する子供達は、加害者とされる者に対して激しい敵意や憎悪持ち、復讐しようとする者もいます。偶然では、前世の事柄にまつわる強烈な感情を説明できない。
以上

 それとタッカー氏の本の13ページにある。スュレイマン・チャペルの事例も紹介してきます。

 妊娠中母親が、シャベルで殴られて死んだ人の夢を見て、スュレイマンが生まれると後頭部に陥没と母斑があった。言葉が話せるようになると「自分は製粉業者だった、腹を立てた客にシャベルで頭を殴られて死んだ」と語った。その製粉業者と住んでいた村の名前を言った。実際にその名前の製粉業者が殺害されていた。そしてこの母斑と言うか後頭部の陥没は、前世の医学的記録と一致。この様な母斑や欠損は、非常に珍しいので客観的な指標を与えてくれます。

 彼らの生まれ変わり研究は、記憶以外のモノを重視しています。先天的な母斑や欠損だけではなく。真性異言やそこまでいかなくとも、本人が身につける機会のなかった発動機の修理とかの技能は、偶然の一致仮説を排除するのに役立ちます。

シュヴァル さんのコメント...

完璧にあってないと証明にならないとは傲慢な考え方ですね。

先生の事例の重要なことは存在を特定したことではないと思います。

応答型真性異言現象をどう合理的に説明したかです。

それ以外の指摘はそもそもが的外れではないでしょうか

先生の論は、応答型真性異言現象は生まれ変わりの証拠として考えるのが妥当ではないかということを検証されています

永沢さんは肝心のこの部分に対して反論されいませんね。



ショウタ さんのコメント...

肝心な真性異言の前に科学の根本がずれていますね。

生まれ変わり説、魂→科学が認めていない現象、物←仮説に認めてない物を立てるのは科学的ではないですね

例えばマンガ上だけの病気があったとして、いくら現実世界にそのマンガに出てきた病気の症状の人が居ても科学的に認められていないマンガの病気を医者は診断しませんね

それと同じだと思いますがいかがでしょうか?

時空を超えてこの私が存在しないと生まれ変わりは説明できない「それがスピリチュアリズムの前提条件」

https://www.youtube.com/watch?v=YwmQfRBQdRs

稲垣 勝巳 さんのコメント...

ショウタさん
科学の根本とはなんでしょうか。
現行唯物論科学の知識で説明できることが「科学の根本」なのですか。
私の主張している「応答型真性異言」現象は、現行唯物論科学の知識の枠組みでは説明できません。
だからといって、科学の根本(現行科学知識)からはずれている、というのは科学の敗北宣言ではありませんか。
現行科学で説明できないことを究明することこそ、科学的な態度であり科学の使命だとと思いませんか。
実際、科学の進歩は、それまでの科学知識からはずれてしまう現象を認め、その現象の究明によって進歩してきたのではありませんか。
現行唯物論科学の枠組みからはずれる現象を説明出来ないからといって「非科学的」だと切り捨てることは、科学の進歩の否定であり敗北ではないでしょうか。

マンガ上の架空の病気と、応答型真性異言を同等に論じることは「カテゴリー間違い」という認知の誤りです。
応答型真性異言現象は現実に起きていることですし証拠映像も公開しています。
マンガ上の絵空事ではないのです。
したがって、反証可能性にひらかれています。

あなたの言う「科学的」という用語は、「現行唯物論科学の知識の枠組み」という意味でしょう。
私の言う「科学的」という用語法は、「科学の方法論を用いて検証し考察する」という意味です。

再三私があなたに要求していることは、抽象論ではなく具体論で「ラタラジューの事例」を反証を挙げて否定してみせることです。
それができれば、生まれ変わり仮説(死後存続する霊魂仮説)は、説得力を失うことになります。

科学の根本からはずれているなどの理屈より、あなたの言う科学でもって応答型真性異言はありえないことを実証してください。

シュヴァル さんのコメント...

ショウタさんもだんだん本音を隠さなくなってきましたよね

科学的とは科学的と言葉にすることではありませんよ

漫画の病気と応答型真性異言との相関性についてふれていないのになぜ同じだと断定されるんでしょうか?

稲垣 勝巳 さんのコメント...

ショウタさんは、私の生まれ変わり仮説を採用するプロセスを誤解しているようです。
「ラタラジューの事例」があらわれたときに、私は前提として「生まれ変わり仮説」を立てていたわけではありません。
生まれ変わり仮説のような重大な結論を導き出すには、現行唯物論で考えられる限りの仮説を検証し、最後に残った仮説を採用するという方法論にしたがっています。
犯人を特定するために、刑事が、犯人の可能性のある者すべてのアリバイを検証し、容疑者を一人ずつ消去していくことと同じです。

はじめから生まれ変わり仮説ありきではけっしてありません。
意図的作話仮説、潜在記憶仮説、遺伝子仮説、超ESP仮説、憑依仮説のそれぞれを徹底的に検討し、これらの諸仮説では説明不可能であることを検証した結果、最後に残った仮説が「生まれ変わり仮説」です。
それ以外に、科学的実証のないもっともらしい量子脳仮説やら形態形成場仮説などは考慮外としています。
生まれ変わり仮説が、現行唯物論の知識からいかに逸脱していても、応答型真性異言「ラタラジューの事例」という事実をなかったことにはできません。
セッション映像を証拠とし応答型真性異言が生まれ変わりのもっとも有力な証拠である、という主張を否定するなら、生まれ変わりを否定する側にはセッション映像から具体的反証を挙げて否定する立証責任がともないます。

これまでショウタさんは具体的反証を挙げて、生まれ変わり否定の立証責任を果たしたことは一度もないではありませんか。
否定のための観念論、抽象論はもうたくさんです。

稲垣 勝巳 さんのコメント...

最近、私あてにアメリカ人女性から次のようなメールが届いています。

Hello,
I saw your video on Youtube and am very interested in learning your soul approach method (SAM) regression therapy. Do you have any training or workshops in English? Also, do you know of anyone in the United States doing the SAM?
Thank you for your consideration.
Very respectfully,
Donna Beasley

SAM前世療法を英語で学びたい、アメリカで英語でセッションを受けたい、と言う依頼です。
残念ながら米国人でSAM前世療法のトレーニングを受けた人間はいないし、したがって米国でSAM前世療法を受けることは出来ない、という旨の返信をしておきました。
丁重なお礼の返信がありました。

それに比べて、永沢さん、ショウタさんの批判・質問には丁寧に答えたつもりですが、なしのつぶてです。
このブログには米国・スウェーデン・英国・オーストラリアなど英語圏からのアクセスが少なからずあります。
ご両人の不作法に恥ずかしさを感じます。

Yurika さんのコメント...

稲垣先生、こんにちは。フェイスブックでは繋がらせて頂いておりますが、先生のブログにコメントさせて頂くのは初めてです。来月日本へ一時帰国した時に東京でSAM前世療法を受ける予定なのですが、その後に先生にご連絡させて頂こうかと思っていたのですが、「スウェーデン」という国名が出て、おそらくスウェーデンより先生のブログへアクセスしている者の一人は間違いなく私ですので(大体毎日お伺いさせて頂いております)、その前に出てきてしまいました(笑)。

何故しつこく先生のブログを読ませて頂いているかと申しますと、私自身も前世人格が今でも生きているとしか思えない経験をしているからです。それで先生のブログでSAM前世療法の作業仮説や里沙さんの体験を学ばせて頂いております。本当に前世人格の感覚感情には自分は差し挟めないのですよね。

また6月にSAM前世療法を受けた後、改めてご報告させて頂きます。

シュヴァル さんのコメント...

私も坊さんを含めここに投稿されるかたの礼儀知らずにはあきれてしまいます

教えを請うには礼節が必要です。坊さんにはすでに罰が与えられました

ショウタさんも罰を与える時期に来ていると思います

今後、投稿がこのように礼節にかけるものであれば、IPの開示も考えるべきでしょう

Yurikaさん

セッションがよき体験となりますよう
お祈りしております。

Yurika さんのコメント...

シュヴァルさん

ありがとうございます。
セッションの後、改めて稲垣先生にはご報告させて頂きたいと思っております。