2015年9月4日金曜日

SAM催眠学序説 その67

第17霊信の公開 2007・1・28 23:50着信


前日2007・1・27のM子さんのセッション後、霊団へのお礼と質問を送付し、霊団からの返信を待つようにM子さんに依頼しました。
以下はその返信です。
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あなた方は名前を持つ。

そして、その名前はあなた方に力を与える。

だが、時としてそれらはあなた方を制約し、束縛するものになり得る。

あなた方は個人としての名前を持つ。


それらは、一つの存在としての証明であるかのように執着を生む。

だが、すべては繋がり合うものである。

名前は、力を与えるものであり、それらを単体として認識するのでなく、すべては繋がり合うものであり、理解し合うものであり、多くを分かち合うものである。

あなた方は、多くのものを愛するのだ。自分を、隣人を、そしてまだ見ぬもの、すべてのものに愛を与えなさい。

【稲垣からのお礼】

本日、E子さんという女性の前世療法をするに当たり、霊信で告げていただいた「魂の側面(表層)」にある前世の意識を持つもの」を呼び起こし、その癒しに成功しました。

この女性が語るには、神からの使命によって、新しい前世療法の開発と魂の傷の癒し方を知らせるために私に会いに来たということでした。

E子さんのヘルニアの痛み改善のためのヒーリングで彼女の腰に手を当てているとき、治療霊らしきものの見えざる手が背骨の治療をしている動きを私も当人も感知しました。

ありがとうございました。


【通信霊からの返答】

その女性からの言葉を真実だと受け取りなさい。

あなたは、その言葉に頷いている。

以前のように抵抗を感じていない。

あなたは、少しずつ自分がこれから先、どのような道を歩むのか理解し始めてきた。

そして、あなたは、あらゆるものを受け入れ始めてきた。

それでよいのだ。

そのまま進むことが最善なのだ。

今、あなたは、自分の魂を感じ始めている。

あなたという意識、そしてあなたの魂が親交を深め始めた。

あなたがM子の過去世である孤児からの言葉を耳にし、感じたものは魂のものであり、あなたの魂の側面のものによる感覚だと理解しなさい。

なぜ涙を流すのか。

涙は魂により流される。

それは、魂の側面にあるものの受ける傷を洗い清めるための聖水であり、魂が側面を癒そうとするため流すものである。

涙は、多くの真実を含むものである。

それらを言葉で語ることはできない。

それは、側面であるものや魂が感じるものであり、それ以上は必要はないものだ。

あなたという存在も、側面のものであり、すべての側面のものは友であると理解しなさい。

魂は、すべての側面のものが繋がりを持ち、友愛を築き合うことを臨んでいるのだ。

あなたは今後、これまでとは違う道を歩む。

そしてあなたが、今抱く不安はないものだと理解しなさい。

あなたは、もう名声や権力には興味を失せ、自らの探究をもとに目的をたずさえ始めている。

それこそが、あなたにとって多くの恩恵を与えるものである。

私達は、あなた方に「自らのものをすべて捨て去る覚悟で人を癒しなさい」と告げているのではない。

あなた方は、多くの恩恵を自然に受け取る。

あなた方に必要なのは「魂の目的へと向かうこと」のみである。

その目的へと進むだけでよいのだ。

重要なのは「一つのものに意識を向けること」である。

あなた方は、神の恩恵、加護、それらすべてを含む愛を与えられているという信仰をより深める必要がある。

それこそが、あなた方が進み行くうえで、自らの足を上げるための力の根源となるのだ。

そして、あなた方が常に忘れないように心がけるべきものは、「最も重要であるのは【いま、この瞬

間】であり、現世であり、それらを拠点としてあらゆるものを見詰める」ということである。

霊による障害、そして過去世による障害、それらは確かに存在するものである。

だが、それに眼を向けるあまり、それのみに重要性を求めることは、あなた方の立ち位置を不明確にし、解決へと向かう糸口を無くしかねないものである。

忘却するあまり、どれほど多くの者が道を見失ってしまっただろうか。

あなた方は、それを忘れてはならない。

今というものを、重要なものを踏まえて忘れないようにしなさい。


【稲垣からの通信霊への質問】

スピリット・ヒーリングの用い方について留意することがあれば教えてください。


【通信霊からの回答】

スピリット・ヒーリングの定義付けは、そのものにより異なるものである。

肉体に対する癒し、霊体に対する癒し、魂の側面のものに対する癒し、それらすべてがスピリット・ヒーリングである。

魂は癒しを必要としない。

意識体は、あるがままに完全性を持つものである。

癒しを求めるものは、魂の側面であり、霊体であり、肉体である。

心自体は癒しを求めない。

心に繋がりを持つものが、癒しを求めるために心を通し呼びかける。

心は道具なのだ。

それは属するものである。
 

(※この後、稲垣に関わりの深い男性に関わる霊信部分がつづくが省略)

あなた方は、昨日という一日で多大なる変化を迎えた。


それを実感を通し、理解を生むことでさらなる信仰を築き始めた。

M子は、自分の目的が何であるかを理解し始めた。

だが、恐れを抱き、それを明確なものとしてまだ受け取ることができない。

その恐れとは、「自分がそれを成し遂げることができるのか」という疑問から生じるものである。

要するに自信の問題なのだ。

彼女は多くのものの癒しを望んでいる。

これまでも、自分の周り、そしてまだ見ぬものへの祈り、それらを神に捧げてきた。

その行為さえも必然なのだ。

あなた方を守護する霊団に属する者の一人を、M子は今日悟った。

その者は、自らの望むものをM子へと伝えた。

その者は、あなた方により近い存在である。

彼女は、深い慈愛、そして思いやり、優しさ、人が最も必要とする癒しの要素を持ち、多くの

存在を癒し、それらの者が、旅を続けるために生涯を捧げた者である。

今、あなた方に語りかけている私が誰か、M子もあなたもまだ分かってはいない。

私は歴史上に名前を残す者ではない。

旅を終えた者を迎える役目を担う者である。

私を何と呼ぶかはあなた方の自由である。

だが、私に呼び名がないことは、あなた方を混乱へと招く要素を生じさせることになる。

よって、あなた方がより理解を深めるために、私の名前をここで伝えよう。

だが、その名前に執着をするのでなく、あくまでその呼び名は、あなた方がすべてを理解するために用意されるものなのだと理解しなさい。

私をモーゼスと呼びなさい。

だが、あなたの知るモーゼスと関与するものではない。


あなたに受け入れやすいよう、理解しやすいようその呼び名を提示しただけだと分かりなさい。

私について少し語ろう。

私が旅を終えることとなった生まれ変わりで、私が何をしたのか。

私は何もしていない。人々に奉仕してはいない。

だが、私は悟りを得た。

私は日々、自らを見詰め探求した。

それだけだ。

それをあなた方は、平凡と呼ぶだろうか。

どのような功績を残したのか、どれほどれほどの者を癒したのか、それらが重要な基準点ではないのだ。

魂の目的を達成させること、それが重要なものなのだ。

目的は魂により異なる。

必ずしも人々に癒しを与えることだけが旅を終える終点であり、目的なのだと限定しないようにしな

さい。

すべての者は異なる目的を持ち、生まれ変わる。

それらすべてが、神とその魂が交わした約束であり、神の計画なのだ。

今回の霊信で、私が語るべきことはこれまでとする。

これより先は、M子が今日接触を感じた者より語るものであることを理解しなさい。



M子は、私が霊団に属すると知り、自らの目的を明確にとらえ始めました。

ですが、M子が理解しなければならないことがあります。

M子よ、あなたは私が霊団に属するからといって、私と同じ道をたどるのだとは考えるのはやめなさい。

私は身をもって、人々へ奉仕しました。生涯を愛を与えることに専念しました。

稲垣が理解しやすいように、私が誰なのか明らかにしましょう。

私は、マザー・テレサです。

あなた方が、霊団の中でもより理解を得やすいものであり、よりあなた方に近い存在です。

私に優れた能力はありません。

ですが、私は祈りの重要性を知っています。

私は、M子へとそれを伝えるための役目を担っています。

あなた(M子)は、これまで多くのものに対する祈りを捧げてきました。


その対象は、人だけでなくほかの多くのものに対する祈りでした。

あなたは、言葉の重要性を理解しています。

ですが、今後より理解を深める必要があります。

言葉についての重要性を理解するための導きを与えるのは、私ではありません。

その役目を担う者は、必要に応じてあなた方へと語りかけてきます。
 

注:モーゼスという名で稲垣が知るのは『モーゼスの霊訓』のスティトン・モーゼスだけです。通信霊はそうではないと断っていますが霊特有の韜晦 かもしれません。もう一つの通信霊はマザー・テレサを名乗っています。ここへきて、有名人3人目の登場に唖然とするとともに、霊信の信憑性に揺らぎが生じ たというのが率直な感想です。ここまでに登場した通信霊を整理しますと、①エドガー・ケイシー ②ケイシーと稲垣の守護的存在③M子の守護的存 在 ④夢を司る霊 ⑤稲垣の祖父の守護霊につながりを持つ霊 ⑥モーゼス ⑦マザー・テレサ ⑧神? の7つとなります。霊団は11の霊から組織されてい るとのことですから、あと4つの霊が未登場というになります。 

M子よ、あなたは思うままにその道を進みなさい。

あなたが、より多くの者を救いたい、癒せるように背中を押したいと願う気持ちは分かります。

ですが、あなたは私のように、生涯すべてをかけてそのことに専念するのではなく、そのことがあなたの外的目的の一部であることを理解する必要があります。

あなたは、多くの目的を外的目的としています。

それらに共通するのは、以前も神があなたに告げられた「あなたが愛を与える」ということです。

あなたは、あらゆるものを通し人々に愛を与えるのです。

その一つとして、あなたは神の代弁をおこなうのです。

私を真似ようとするのでなく、あなたの思うがままにそれをおこなうのです。

あなたは、これまで神による啓示を受けてきました。

だが、それから眼を背けようとしてきました。

あなたには自信がなかったのです。

勇気が持てなかったのです。

あなたは、自分に特殊性があるのは霊性面だけであると考えています。

あなたが進みやすいように、私はあなたに伝えましょう。

あなたは、言葉の重要性を理解し始めています。

言葉は多くの者を動かす道しるべとなります。

あなたは、多くの者の魂へと伝えるために、神の計画を進めるために、神の代弁をおこなうのです。

恐れは不要なものです。あなたが何を通して代弁するのか、それらは自然と明確になっていくもので、あなた方が動き回り探す必要はありません。

あなた方は、私たちの与える導きと自らの目的をもとに進むだけでよいのです。

あなた方だけが流れを作っているのではありません。

あなた方の流れは、私たち、そして神の御意志により作られるものでもあります。

あなたは今日という一日の中で「自分の言葉が自分のものだけではなく、神のものでもある」という感覚を何度か覚えました。

すべてが神の言葉でもあるというのではなく、あなたが訴えかけようとする言葉、そして相手を思いやり癒そうとする言葉、愛を与えようとする言葉、それらに神による言葉も含まれているのだと理解しました。

あなたの言葉には力がより備わります。

それらは、多くのものを動かすこととなるでしょう。

あなたは、あなたという存在が感じるものを言葉として表現する必要があります。

恐れを捨て去りなさい。

あなたに備わる勇ましさはあなたのものです。

神の存在、そして私の存在、霊団すべてのものの存在、多くのものの存在を感じ取りなさい。

あなたの魂は透明性を高めています。

あなたの思考が、これまでより安定したものとなったのはその為です。

あなたの魂の側面のものたちは、手を繋いでいるのだと理解してください。またそれを拒むものも存在します。

ですが、そのものたちも、あなたが手を伸ばし癒しを与えることを望んでいます。

あなたは、必然の時を待つ必要があるのです。

すべては神による必然とという時に起こるべくして起こるものでもあるのです。

すべてのものに愛を与えるのだと理解しなさい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・第17霊信おわり

第18霊信へつづく  

5 件のコメント:

あ さんのコメント...

理沙さんの事例でこう言う可能性はどうですか?
http://mclass13.web.fc2.com/essay/No35.htm

稲垣勝巳 さんのコメント...

あ さんの紹介された唯物論による解釈は、「脳に前世の記憶が存在する」という大前提で論じられています。

しかし、「タエの事例」も「ラタラジューの事例」も、前世を語っている主体は、被験者里沙さん自身が語っているのではなく、里沙さんの発声器官を用いる「前世の人格」である、という仮説によっています。つまり、現世の者が「前世の記憶を語る」という前提を否定しています。語っている主体は、現世の被験者の発声器官を用いて顕現化している前世人格です。
タエという前世人格、ラタラジューという前世人格自身が語っているという解釈です。

こうして、SAM前世療法においては、意識体として生きている前世人格自身が、その生まれ変わりである現世の肉体を利用して顕現化することを「自己内憑依現象」だと定義しています。
そして、意識体である前世人格の所在は、脳ではなく「魂の表層」であるという仮説を採用しています。したがって、魂の実在が大前提となっています。
  
SAM前世療法のセッションでは、こうした仮説を支持する意識現象が検証され、累積されています。
詳しくは、mixi「前世療法の探究」トピック「SAM前世療法の体験報告」をごらんください。
http://mixi.jp/view_community.pl?from=home_joined_community&id=2399316

さて、「勝五郎再生記聞」における勝五郎少年が語ったとされる藤蔵という前世の記憶は、SAM世療法の仮説を適用すれば、それは現世の勝五郎の記憶ではなく、勝五郎の魂表層に存在する前世人格藤蔵が顕現化して語ったという解釈になります。
勝五郎の前世記憶の語りが、実は現世で獲得した潜在記憶の表出だとする解釈は、語りの情報量の豊富さと正確さから、現世で獲得した潜在記憶の表出という唯物論的解釈には無理があると思われます。

同様に、タエの語りにおいても、潜在記憶仮説では到底納得できる説明ができません。
このタエの語りが潜在記憶仮説で説明可能かどうかの検討の詳細については、拙著『前世療法の探究』PP.201-210をごらんください。

Gross1610 さんのコメント...

今日は。

>注:モーゼスという名で稲垣が知るのは『モーゼスの霊訓』のスティトン・モーゼスだけです。通信霊はそうではないと断っていますが霊特有の韜晦 かもしれません。もう一つの通信霊はマザー・テレサを名乗っています。ここへきて、有名人3人目の登場に唖然とするとともに、霊信の信憑性に揺らぎが生じ たというのが率直な感想です。

正にそうですが、
『向こう』
からすると単なる“適材適所”なだけかもしれませんね。
アトランティスにせよ事実なのだからしょうがないとしか。

稲垣勝巳 さんのコメント...

私の守護霊団の一員を名乗るモーゼスは、その後のセッション中に憑依してメッセージを告げることが数回生じています。
モーゼスはラテン語読み、モーゼはヘブライ語読みなんだそうで、モーゼもモーゼスも同一人物の可能性があることが分かり、「あなたはあの十戒のモーゼなのか」と尋ねたところ「そうだ」という返答でした。2回目の憑依の折りに同じことを尋ねたところ「くどい!」と叱られました。
クライアントにあらわれた意識現象の事実は、そういうことでした。
検証不能なことなので真偽の判断は留保しています。

シュヴァル さんのコメント...

モーゼだったのですか

なかなか興味深い話ですね