2012年7月15日日曜日

7/16代々木集会に出かけるもう一つの理由

7/16集会に出かけるという前ブログ記事に800弱のアクセスがあったようです。
そこで、もう一つ、この集会に出かけようと決めた私の動機について書いてみます。
ただし、この記事に取り上げた内容の真偽は検証できることではありません。
関電、政府、民主党の大飯原発再稼働の強引なやり方について、不信感を募らせている懐疑主義者のつぶやきです。
ネットを調べてみましたが、以下に書くような、私の直感した疑惑を述べている人はいないようです。
7月5日「報道ステーション」で、この日に国会事故調の報告書が衆参議院議長に提出されたことについて事故調の黒川委員長のテレビインタビューがありました。
なぜ、7月5日の提出日であるのかについて、黒川委員長は、衆参議長の「今日にしてくれ、という要請にしたがった」、と証言していました。
私は、この7月5日という提出日設定はウラがある、という疑惑をもちました。
奇しくも、7月5日は、大飯原発が送電開始しているからです。7月1日に再稼働をする筋書きは、最初から決まっていますから、そこから計算すれば、7月5日が送電開始日になることは、6月段階ですでに読めていたはずです。
そして、事故調の報告書は、6月末にすでにまとまっており、6月30日前には提出可能であったように黒川委員長は述べていました。
ということは、7月1日の再稼働前に、事故調報告が提出され、公になっては不都合な事情があったと推測しても間違いはないように思われます。
つまり、7月1日まえに事故調報告が提出されることは、再稼働をごり押しする関電・政府・民主党にとって不都合であったということでしょう。
それもそのはず、事故調報告では、福島原発事故は天災ではなく、「人災」であると断定してあり、その理由は、規制する側の経産省保安院と、規制される側の東電とが馴れ合いと、立場の逆転があり、取るべき津波対策の機会があったにも関わらす、それを怠ったことを明確に指摘しているからです。
したがって、「人災」なのだと言い切ってあります。
さらに重大な報告は、津波到達前に、原子力プラントの配管などが、津波到達前の地震によって損壊していた可能性を否定できないとも。
東電の資料である時系列記録を精査すると、津波到達前に非常電源用ディーゼル発電機が地震によってすでに動かなくなっていた可能性が大であるようです。
東電は、プライバシーだとかの理由でこうした現場のやりとりの記録も公開しないことを決めているようです。
こんな報告書が7月1日前に提出されたとしたら、再稼働反対運動に火をつけ、その広がりは相当大規模な国民的運動へと展開した可能性があります。
関電・政府・民主党にとって、これはなんとしても都合が悪いことは明白です。
想定外の津波による原発事故原因にして幕引きを図ることができなくなるからです。地震の揺れによる原発事故の可能性があったとされると、全原発の耐震設計の見直しが必要になり、7月1日再稼働が危うくなります。
そこで、衆参議長に対して、7月5日の事故調報告書提出日設定がウラでおこなわれた可能性が大だと思うのは、私が懐疑的過ぎるのでしょうか?
関電、政府、民主党は、活断層上であろうがいったん大飯原発再稼働をしてしまえば、あとはなし崩しに他の原発再稼働ができる、とたかをくくっているとしか思えません。
また、関電は、大飯原発稼働によって、8基の火力発電所の稼働を休止するようです。燃料費がかさむという理由のようです。ということは、大飯原発再稼働なしでも、公表されてきたように電力需給は逼迫せず、計画停電は避けられるということです。したがって、大飯原発再稼働は、国民生活を守るためではなく、関電を経営破綻から守るため、ひいては大株主や関電に投資している銀行・生保など大企業の利益を守るためであることは、明白です。こんなインチキは許せません。
当面、少々電力料金が上がっても我慢するから、原発抜きで電力供給が可能なら、とりかえしのつかない放射能事故を引き起こす原発を止めてくれ、これが私の要求です。
「国民生活を守るため」という野田ポチ総理は、救いようがない人物です。毎週金曜の官邸前のデモに「大きい音がするね」と言ったとか。「声」を「音」としか認知しない、この人の認知的不感症にはおそろしくなります。
というわけで、代々木行きの決心をした次第です。

2 件のコメント:

ぼる さんのコメント...

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 原発を動かし続けることで、今後10数万年にわたり、高レベル放射性廃棄物を管理しなくてはなりません。つまり、来世どころか人類にとっては高レベル放射性廃棄物と、ほとんど半永久的なおつきあいをすることになります。
 現世だけの人生であれば、後世に残るような厄介な代物はいくら残しても問題ないと考える人が多いでしょう。自分が死んでしまった後のことなど、考える必要もないからです。
 しかし、人間は、おそらくは人類が滅びるまで転生し続けるというなら、こんな危険なものを生み出し続けることがどれだけ愚かしいことか気が付くはずです。

稲垣勝巳 さんのコメント...

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>ぼるさん
おっしゃるとおりです。
私は生まれ変わりを事実であると宣言するに足る事例を提示していますから、自分にも生まれ変わりはきっとあるであろうと思っています。
であるから、転生した未来の地球には当事者性をもって心配しています。