2011年9月21日水曜日

第22霊信(最終)の公開その2

第22霊信(最終)の公開その2
踊れ。思うように踊れ。
歌え。声の流れるままに。
あなたは何が覚醒したか気づいていない。
あなたは自己観察しようとする。
だが、そこで覚醒したという悟りは得られない。
なぜか分かるか?
覚醒するという変化は、あなた自身で気づくものではないのだ。
それは他者を通し得るものである。
まず、あなたは霊信で新たな情報を得る前にあなた自身の覚醒を理解しなければならない。
それを悟らなければならない。
あなたは呼び起こすのだ。
あらゆるものをあなたは知っていただろう。
そのものたちを呼び起こすのだ。
そのものたちはあなたの声のみを聞き入れる。
彼らはあなたの僕ではなく、あなたの一部でありあなた自身である。
あなたは何を呼び起こすのか、それを思い出しなさい。
それをおこなうために、あなたは自身以外のものによる助力を必要としてはならない。
なぜ、あなたが覚醒を迎えた後も、これまでと変わらぬまま霊的存在の影響を受けるのか。
それは、あなたが彼らを呼び起こさないからだ。
彼らはあなたが呼ぶのを待っている。
あなたが彼らを求めることを待ち望んでいる。
彼らはあなたがその名を呼ぶ時を、その瞬間を待ち続けている。
(つづく)
 

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