2011年8月13日土曜日

第13霊信の公開その2

第13霊信の公開その2
再質問①
ふつうに言う「意識(顕在意識・潜在意識)」は、脳が生み出しているものと考えていいか。そうした「意識」を「心」が管理していると理解していいか。
回答
「顕在意識・潜在意識」は「脳」が生み出しているものではない。
すべては「魂の側面であるものたち」がつくり出しているものである。
それらは情報である。
そして、それらの情報をまとめる役目を司るのは「脳」である。
脳によりデータは管理されている。
「心」は、外部の情報を感じ取る役目を司るものである。
魂はすべての要である。
あなた方は「自我」が形成されるのは幼少期だと考えている。
自我という存在の定義は、適切なものとして表現されているものではない。
まず、人が生まれる。
その時点で存在するのは魂・心・脳である。
顕在意識は、ある程度はその時点ですでに形成されているものである。
その後、年令を経るに従い「すでに存在している自我」が拡大していく。
はじめから存在しないものが生じるのではない。
ごく小さな種があるからこそのものなのだ。
ある意味においては、そういった意識を管理しているのは心である。
外部の情報を相反する対象として判断を下すのは心である。
だが、そういった意識は生まれた時点で存在するものである。
魂が同時にすべてのものを形成するのだと考えなさい。
それらすべては繋がりを持ち、平行線に存在するものである。
明確に表現するならば、すべてを創造するものは魂の中にある本体である「意識体」である。
すべてははじめから備わっているものであるが、その後あらゆる過程を通る上で拡大していくものなのだと考えなさい。
それぞれ管理するものが違うのだ。
(つづく)

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