2011年8月3日水曜日

第12霊信の公開その7

第12霊信の公開その7
 

質問3の回答
 

「心」と「魂」の関係の本質的なものは1の回答で説明してある。
催眠中の変性意識というものは、その本質的な説明のみではあなたが理解に到達するには不十分なものである。
 

あなたが「前世療法」に対し持つ「潜在意識での記憶をたどり、魂を癒すもの」という定義は適切なものである。
だが、潜在意識と「心」は別であるととらえる必要がある。
 

前世療法で対象となるのは「魂の記憶」であり、「心」によるものではない。
「心」はあなた方が外的情報を識別するためのものである。
愛は「心」が感じるものではない。それは魂が感じるものである。
「心」は「意識」を管理するものである。
 

だが、ここであなたに疑問が生じてくる。
心が管理するものであるならば、自我と同一ではないかとあなたは考える。
だが、それは別のものである。
 

「心」はあなた方が「顕在意識」「潜在意識」「集合無意識」と呼ぶものを管理するものである。
だが、ここで説明するべきことは「あなた方はそれらの意識をあまりにも殺伐と分けすぎている」ということである。
(つづく)

0 件のコメント: