2011年7月14日木曜日

第2霊信の公開その2

第2霊信の公開その2
稲垣の誘導により、あなたはある存在へと接触するだろう。

稲垣よ、あなたは前世療法を通し、彼女の過去世以外のものと対話する。
それは存在ではない。

ある大きな意識である。
それは救いを求めている。
嘆いている。
多くの悲しみを吸い取り、そして多くの痛みを感じている。
あなた方には想像できない。
それに感情があるのかさえ理解できない。
だが、あなた方はそれなしには存在できない。
話の方向性について考え、疑いを生じさせないようにしなさい。

あなた方の道を反らせる種にしかならない。
道はもう用意されている、そのことを信じなさい。
分析しようとするのでもなく、納得を得るための論理を作り上げるのでもなく、感じなさい。

魂の求めるものを、ここにあるものを感じなさい。(第2霊信おわり)
注※第2霊信は比較的短いものになっています。

送信霊は身元を明かしていませんが、第1霊信の前半を送信した霊であることは文脈からほぼ特定してよいと思われます。そして、その霊は生前、霊媒能力と病の癒しの能力を併せ持つ人間として存在していたと告げています。

私の知る範囲内でそうした能力を発揮した人物はエドガーケイシーでした。
また、第1霊信で「稲垣を守護する存在は、生前の私(送信霊)を守護していた存在」と告げています。
一般に守護的存在は同時に二人の守護はしない、と言われていますから、もし第2霊信の送信霊がケイシーであるなら、私は彼の死後誕生していないと、生前のケイシーと私の両者を守護することはないと思いました。
そこで私はケイシーの没年を調べてみました。調査の結果、ケイシーの没年は1945年であり、私の誕生はその後ですから、「稲垣を守護する存在は生前の私(ケイシー)を守護していた」という文言はつじつまが合うな、と思いました。
驚いたのは、次から公開する第3霊信で私がケイシーについて調べたことを、通信霊が指摘したことです。

もちろん、調べたことをM子さんに漏らした事実はありません。

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